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2018年の旧車イベント、カーショウ情報を掲載しています。イベント情報については予定情報、変更、訂正などが生じてい可能性もありますので、事前に直接主催者までご確認お願いします。 掲載・告知ご希望の方はAdmin@Kyusha.netまでイベント情報を送付ください。また、以下のコメント投稿欄を利用して直接投稿して掲示させることも可能です。お気軽にご活用ください。 月例・隔月定例イベント ■大磯ロングビーチ エクスチェンジマート 2018年01月07日「初売りだけヨ全員集合!」・・・終了 2018年02月18日・・・終了 2018年03月18日・・・終了 2018年04月29日・・・終了 2018年05月13日・・・終了 2018年06月17日・・・終了 2018年09月30日・・・終了 2018年10月21日・・・終了 2018年11月18日・・・終了 2018年12月24日 <夏期は特別開催> ◆2018年7月22日 相模川『高田橋』朝5時から11時・・・終了 ◆2018年8月12日 相模川『高田橋』朝5時から11時 ◆2018年9月9日 相模川『高田橋』朝5時から11時 登録出店者によるバイク、車パーツ中心のスワップミート。 ■開催日: 5:00~11:00 ■会 場: 大磯ロングビーチ駐車場(神奈川県中郡大磯町) ■入場料: 男性500円、女性・中学生以下は無料 ■主 催: ■参加要領: 出店料は1ブース3000円~6000円 ※出店者は予約が必要です ■詳細URL: http://exchangemart.hypermart.net/   ■なにわ旧車部品交換会 2018年1月28日(日)(大阪府)・・・終了 2018年3月25日(日)(大阪府)・・・終了 2018年5月27日(日)(大阪府)・・・終了 2018年7月29日(日)(大阪府)・・・終了 2018年9月30日(日)(大阪府)・・・終了 2018年11月25日(日)(大阪府) 関西では珍しい車のバイクのコレクターズ・マーケット。他にも骨董・おもちゃ・雑貨・がらくたなど、当日まで何が出るかわからないおもしろい会場です。旧車・現行問わず二輪・四輪の本体・部品・用品および関連商品、その他骨董・雑貨・おもちゃ・がらくたなどのスワップミート。 ■開 催: 6時~正午(雨天決行・荒天中止)※最終入場時間11:30(予定) ■会 場: 大阪市此花区北港緑地 舞洲スポーツアイランド 空の広場1000 ■入場料: ¥300(中学生以上)    駐車場 ¥1,000/日 ■主 催: なにわ旧車部品交換会実行委員会 株式会社檸檬 ■参加要領: http://swapmeet.ne.jp/info/naniwa/ ■詳細URL: http://swapmeet.ne.jp/info/naniwa/ ■Truck Masters 2018年06月10日(日)(北海道 岩見沢 北海道グリーンランド)・・・終了 2018年06月24日(日)(九州 久留米百年公園)・・・終了 2018年07月16日(月)(四国 岡山 笹岡ふれあい空港)海の日祝日・・・終了 2018年08月12日(日)(東北 宮城 グランディ・21)・・・終了 2018年09月23日(日)(関西 かじやの里メッセみき)・・・終了 2018年11月11日(日)(FINAL お台場青梅駐車場)・・・終了 日本各地で開催されるトラックのお祭り。旧車からそうでないトラックすべてが勢ぞろい。 カーショウやスワップミート・チャリティーオークションも開催されます。 ■開 催: 9時~3時(雨天決行) ■会 場: 上記日程にあるリンクをご参照ください ■入場料: ¥1000(小学生以上)    専用駐車場無料 ■主 催: Truck Masters FEA事務局 ■詳細URL: http://www.bluepanic.jp/main-top.htm   年次・不定期・ワンタイム イベント 1月 ■JCCA ニューイヤーミーティング 2018年1月28日(東京都)・・・終了 国内最大のクラシックカークラブ主催の旧車ファンの新年会的ミーティング。国産、欧州車、米車、スポーツカー、商業車など幅広い分野の旧車・旧車ファン一同に会する大きなイベント。 ■開催日: 2018年1月28日(日) 9:00~16:00 ■会 場: 青梅臨時駐車場特設会場 ■入場料: 前売り¥900 当日券¥1,000 小学生以下無料 ■主 催: JCCA 日本クラシックカー協会 ■参加要領: ■詳細URL:  http://www.jcca.cc/event/2018/newyear/ 2月 ■第10回 Nostalgic 2days ノスタルジックツーデイズ 2018年2月17日・18日(神奈川県)・・・終了 国内の有名旧車ショップが勢ぞろいする室内展示場で開催される大規模イベント。車両展示・パーツ販売・イベントなどもりだくさん。 ■開 催: 2018年2月17日(土)~18日(日)の2日間 10:00~17:00(両日とも) ■会 場: パシフィコ横浜 展示ホールB・C・D 神奈川県横浜市みなとみらい地区 ■入場料: 2,000円 (500円分の金券を含む。)小学生以下無料 前売券(1,800円)は全国のローソン及びセブンイレブンで発売予定。 ■主 催: (株)芸文社 Nostalgic 2days事務局 ■参加要領: 

2017年の旧車イベント、カーショウ情報を掲載しています。イベント情報については予定情報、変更、訂正などが生じてい可能性もありますので、事前に直接主催者までご確認お願いします。 掲載・告知ご希望の方はAdmin@Kyusha.netまでイベント情報を送付ください。また、以下のコメント投稿欄を利用して直接投稿して掲示させることも可能です。お気軽にご活用ください。 月例・隔月定例イベント ■大磯ロングビーチ エクスチェンジマート 2017年1月2日(お台場青海特設会場)昭和のクルマ新年会・・・終了 2017年2月26日・・・終了 2017年3月12日・・・終了 2017年4月9日・・・終了 2017年5月7日・・・終了 2017年6月18日・・・終了 2017年10月15日・・・終了 2017年11月12日・・・終了 2017年12月24日 登録出店者によるバイク、車パーツ中心のスワップミート。 ■開催日: 5:00~11:00 ■会 場: 大磯ロングビーチ駐車場(神奈川県中郡大磯町) ■入場料: 男性500円、女性・中学生以下は無料 ■主 催: ■参加要領: 出店料は1ブース3000円~6000円 ※出店者は予約が必要です ■詳細URL: http://exchangemart.hypermart.net/   ■なにわ旧車部品交換会 2017年1月29日(日)(大阪府)・・・終了 2017年3月26日(日)(大阪府)・・・終了 2017年7月30日(日)(大阪府)・・・終了 2017年9月24日(日)(大阪府)・・・終了 2017年11月26日(日)(大阪府)・・・終了 関西では珍しい車のバイクのコレクターズ・マーケット。他にも骨董・おもちゃ・雑貨・がらくたなど、当日まで何が出るかわからないおもしろい会場です。旧車・現行問わず二輪・四輪の本体・部品・用品および関連商品、その他骨董・雑貨・おもちゃ・がらくたなどのスワップミート。 ■開 催: 6時~正午(雨天決行・荒天中止)※最終入場時間11:30(予定) ■会 場: 大阪市此花区北港緑地 舞洲スポーツアイランド 空の広場1000 ■入場料: ¥300(中学生以上)    駐車場 ¥1,000/日 ■主 催: なにわ旧車部品交換会実行委員会 株式会社檸檬 ■参加要領: http://swapmeet.ne.jp/info/naniwa/ ■詳細URL: http://swapmeet.ne.jp/info/naniwa/ ■Truck Masters 2017年03月26日(日)(九州 グランメッセ熊本)・・・終了 2017年06月25日(日)(北海道 岩見沢 北海道グリーンランド)・・・終了 2017年08月20日(日)(東北 宮城 グランディ・21)・・・終了 2017年09月24日(日)(関西 かじやの里メッセみき)・・・終了 2017年11月12日(日)(FINAL お台場青梅駐車場)・・・終了 日本各地で開催されるトラックのお祭り。旧車からそうでないトラックすべてが勢ぞろい。 カーショウやスワップミート・チャリティーオークションも開催されます。 ■開 催: 9時~3時(雨天決行) ■会 場: 上記日程にあるリンクをご参照ください ■入場料: ¥1000(小学生以上)    専用駐車場無料 ■主 催: Truck Masters FEA事務局 ■詳細URL: http://www.bluepanic.jp/main-top.htm   年次・不定期・ワンタイム イベント 1月 ■JCCA ニューイヤーミーティング 2017年1月29日(東京都)・・・終了 国内最大のクラシックカークラブ主催の旧車ファンの新年会的ミーティング。国産、欧州車、米車、スポーツカー、商業車など幅広い分野の旧車・旧車ファン一同に会する大きなイベント。 ■開催日: 2017年1月29日(日) 9:00~16:00 ■会 場: 青梅臨時駐車場特設会場 ■入場料: 前売り¥900 当日券¥1,000 小学生以下無料 ■主 催: JCCA 日本クラシックカー協会 ■参加要領: ■詳細URL:  http://www.jcca.cc/event/2016/newyear/index.html 2月 ■第9回 Nostalgic 2days ノスタルジックツーデイズ 2017年2月18日・19日(神奈川県)・・・終了 国内の有名旧車ショップが勢ぞろいする室内展示場で開催される大規模イベント。車両展示・パーツ販売・イベントなどもりだくさん。 ■開 催: 2017年2月18日(土)~19日(日)の2日間 10:00~17:00(両日とも) ■会 場: パシフィコ横浜 展示ホールC・D 神奈川県横浜市みなとみらい地区 ■入場料: 2,000円 (500円分の金券を含む。)小学生以下無料 前売券(1,800円)は全国のローソン及びセブンイレブンで発売予定。 ■主 催: 芸文社 Nostalgic 2days事務局 ■参加要領:  (お問い合わせ:ノスタルジック2デイズ事務局 nos2days@geibunsha.co.jp) ■詳細URL: http://nos2days.com/pc/

2016年の旧車イベント、カーショウ情報を掲載しています。イベント情報については予定情報、変更、訂正などが生じてい可能性もありますので、事前に直接主催者までご確認お願いします。 掲載・告知ご希望の方はAdmin@Kyusha.netまでイベント情報を送付ください。また、以下のコメント投稿欄を利用して直接投稿して掲示させることも可能です。お気軽にご活用ください。 月例・隔月定例イベント ■大磯ロングビーチ エクスチェンジマート 2016年1月2日(神奈川県)昭和のクルマ新年会 併催 - 終了 2016年1月24日(神奈川県) - 終了 2016年2月21日  - 終了 2016年3月20日  - 終了 2016年4月03日<<ココ要注意  - 終了 2016年5月15日  - 終了 2016年6月12日  - 終了 2016年9月19日  - 終了 2016年10月16日 2016年11月20日 2016年12月18日 2017年1月2日(お台場青海特設会場)昭和のクルマ新年会 登録出店者によるバイク、車パーツ中心のスワップミート。 ■開催日: 5:00~11:00 ■会 場: 大磯ロングビーチ駐車場(神奈川県中郡大磯町) ■入場料: 男性500円、女性・中学生以下は無料 ■主 催: ■参加要領: 出店料は1ブース3000円~6000円 ※出店者は予約が必要です ■詳細URL: http://exchangemart.hypermart.net/   ■なにわ旧車部品交換会 2016年1月31日(大阪府) - 終了 2016年3月27日(大阪府) - 終了 2016年7月31日(大阪府) - 終了 2016年9月25日(大阪府) - 終了 2016年11月27日(大阪府) 関西では珍しい車のバイクのコレクターズ・マーケット。他にも骨董・おもちゃ・雑貨・がらくたなど、当日まで何が出るかわからないおもしろい会場です。旧車・現行問わず二輪・四輪の本体・部品・用品および関連商品、その他骨董・雑貨・おもちゃ・がらくたなどのスワップミート。 ■開 催: 6時~正午(雨天決行・荒天中止)※最終入場時間11:30(予定) ■会 場: 大阪市此花区北港緑地 舞洲スポーツアイランド 空の広場1000 ■入場料: ¥300(中学生以上)    駐車場 ¥1,000/日 ■主 催: なにわ旧車部品交換会実行委員会 株式会社檸檬 ■参加要領: http://swapmeet.ne.jp/info/naniwa/ ■詳細URL: http://swapmeet.ne.jp/info/naniwa/ ■Truck Masters 2016年04月10日(九州 グランメッセ熊本) - 終了 2016年05月04日(四国 香川アイレックス) - 終了 2016年06月26日(北海道 北海道グリーンランド) - 終了 2016年08月07日(東北グランディ・21) - 終了 2016年10月2日 (兵庫) - 終了 2016年11月13日(FINAL お台場青梅駐車場) 日本各地で開催されるトラックのお祭り。旧車からそうでないトラックすべてが勢ぞろい。 カーショウやスワップミート・チャリティーオークションも開催されます。 ■開 催: 9時~3時(雨天決行) ■会 場: 上記日程にあるリンクをご参照ください ■入場料: ¥1000(小学生以上)    専用駐車場無料 ■主 催: Truck Masters FEA事務局 ■詳細URL: http://www.bluepanic.jp/main-top.htm   年次・不定期・ワンタイム イベント 1月 ■JCCA ニューイヤーミーティング - 終了 2016年1月31日(東京都) 国内最大のクラシックカークラブ主催の旧車ファンの新年会的ミーティング。国産、欧州車、米車、スポーツカー、商業車など幅広い分野の旧車・旧車ファン一同に会する大きなイベント。 ■開催日: 2016年1月31日(日) 9:00~16:00 ■会 場: 青梅臨時駐車場特設会場 ■入場料: 前売り¥900 当日券¥1,000 小学生以下無料 ■主 催: JCCA 日本クラシックカー協会 ■参加要領: ■詳細URL:  http://www.jcca.cc/event/2016/newyear/index.html 2月 ■第8回 Nostalgic 2days ノスタルジックツーデイズ - 終了 2016年2月20日・21日(神奈川県) 国内の有名旧車ショップが勢ぞろいする室内展示場で開催される大規模イベント。車両展示・パーツ販売・イベントなどもりだくさん。 ■開 催: 2016年2月20日(土)~21日(日)の2日間 10:00~17:00(両日とも) ■会 場: パシフィコ横浜 展示ホールC・D 神奈川県横浜市みなとみらい地区 ■入場料: 2,000円 (500円分の金券を含む。)小学生以下無料

  自動車のエンジン電装・配線・回路の基本   ■ 複雑化した自動車電装をひも解くカギ クラウン・センチュリークラスになると使用されているハーネス(電気配線)の数は2000を超え、その総延長は3Kmを超えるそうです。排ガス規制後に燃料噴射の電子制御化が急速に進むとCPUやセンサを繋ぐ電装が自動車の電化の複雑さを加速させました。時期を前後して快適性の向上も貪欲に追及されるようになり、パワーウィンドウ、アンテナ、ミラー、シート、スライドドア、ステアリングのパワーアシスト、ドアロック、ナビゲーション、ETC、とにかく考え付く装備は片っ端から電動化されてきました。だいたい考えてみればハイブリッドだ、EVだと、原動力自身も電気化される時代になりました。運転さえも技術的には完全自動化が可能なレベルにあるとかないとかいう話も聞きます。制御するのはセンサでありコンピュータであり、つまりは電気。もはや運転手が居眠りすると起こしてくれたり、衝突しそうになるとブレーキかけてくれる車も普通に売られているそうで。。 そんなオール電化時代に全く逆行する話になりますが、そもそも車の電装にはあると便利だけどなくてもなんとかなるものと、ないと車が動かないものがあります。ここでは電装回路の”旧皮質”ともいうべき究極的に必要かつ基本的なエンジン電装回路に絞って、その仕組みと原理を整理してみました。様々な機能や回路が付け足されて複雑怪奇にみえる電装系の核心部分がみえると、不思議とその他の回路の系統の区別や理解も整理がついてくるというツボの部分ではないかと思います。   ■ エンジン電装の本来の姿 コンピュータを使っていない車の場合、車の走行に最低限必要な電装(エンジンエレクトリカル)は基本的には以下の3系統(但し、燃料ポンプが機械式でなく電磁ポンプの場合には4系統?)ではないでしょうか:即ち① エンジンを始動する回路 ②圧縮混合気に点火する回路 ③発電してバッテリに充電する回路 (④燃料を圧送するポンプの回路)。 突き詰めて考えると①の始動に関してはかつては手動のクランキングでエンジンを始動する車もありましたし、小排気量の単車などではいわゆるキックによる始動、マニュアルミッションの4輪では押し掛けという手動始動テクもあります。また③の発電についても、とりあえず短時間動かせはいいということであればフル充電のバッテリーがあれば発電がなくても1時間ぐらいは普通に車動かすことができる場合もあります。だから本当の究極と言う意味では②だけという考え方もありますが、この3セットがそろって初めて始動して走り続けるという基本動作が一通りできるようになるわけで、この3セットの回路と仕組みを理解することを目標としたいと思います。 ① 始動系 セルモータ、マグネットスイッチ ② 点火系 コイル、ディストリビュータ、スパークプラグ ③ 充電系 オルタネータ、レギュレータ それぞれのパーツのどの端子に何をつなぐ、という配線方法をおさえれば部品交換には対応できるかもしれませんが、それだけではトラブル時の応用もききません。前置きしたように作動原理や理屈を整理しながら作業の要点を整理してみることにします。   ■ 始動系回路 配線図: 理屈を知らないまま、線と線をやみくもに繋いでいても面白くありません。実作業の前に理屈の整理から。エンジン始動のための回路は2つあります。ひとつはスタータモータ自身を回転させるための電流を流す回路。エンジン始動のクランキングには強大なトルクが必要なため、大電流が流れます。もうひとつはこの大電流のON-OFFを室内からコントロールするためのマグネットスイッチの回路。マグネットスイッチはスタータモータ用の電流のON-OFFと同時にレバーを介してセルのピニオンギアを押し出し、フライホイールとセルモータのピニオンギアとの物理的断続(噛みあわせ)もコントロールしています。 実際にはスタータモータとマグネットスイッチは一体となっています。どちらの回路もマイナス側はスタータの固定ボルトを通じてエンジンブロックもしくはミッションのケースに接地アースされているので、セルモータ本体につながっている配線は2本のみ。大電流が流れるスタータモータ回路はバッテリから太いケーブルが直接配線されているので、簡単に区別がつきます。マグネットスイッチの回路はセルの回転の間だけ接続し、エンジンの始動と同時にOFFにする必要があるので、ボタン式やリターンスプリングのついたスイッチとした方が扱いやすくなります。 不動車や長期放置車両の場合、キーをひねってもカチンという音だけで、セルがまわらない場合があります。これはマグネットスイッチのレバーが固着しているとかフライホイールとモータのギアが噛み込んでしまっていることが原因の場合が多いです。ハンマの柄などでこづくと何事もなかったかのように復活することも多いです。また、セルモータの回転には強大な電流が必要となるので回路のケーブルの劣化や端子・接続部の接触の不良によって、セルの回転、始動が極端ににぶくなってしまいますので注意が必要です。 また、基本ですが不動車ではセルの始動の前にエンジンにオイルが入っているか、プーリーにレンチをかけてクランキングさせることができるか(エンジン自身は固着していないか)等、セルや回路以外の要素はあらかじめチェックしておく必要があります。   ■ 点火系回路 配線図: 無事セルが回ったら、次は点火系統にトライしてみます。 やはり、まずは理屈をおさえましょう。点火系統もおおまかには2つの回路からできています。ひとつは点火コイル内にあるコイル(1次コイル)に電流を断続的に流す回路。もうひとつは、この1次コイルに電流が遮断されたときに、電磁誘導作用によりコイル内のもうひとつのコイル(2次コイル)に発生する12000V~15000Vの高圧電流が流れる回路。実際に火花を飛ばすのはこの高圧電流の方で、接続にはハイテンションコードと呼ばれる専用のケーブルが使われています。1次コイル側の回路は12Vの電流の断続のタイミングをコントロールすることで火花の飛ぶタイミングを制御します。 イグニッションコイル 2次コイルに高電圧の発生する原理は、電磁石の自己誘導作用、相互誘導作用という現象を利用しています。一般的な現象として、コイルに電流を流すと磁力が発生しますが、この電流を遮断すると、一時的に磁力を保とうとする力が作用して逆起電力と呼ばれる電圧が生じます(自己誘導)。また、コイルのそばにコイルをおいて片方のコイルに電流の変化(=磁力の増減)が発生すると、もうひとつのコイルに起電力と呼ばれる力が生じて電圧が発生します(相互誘導作用)。さらにその2つのコイルの巻き数に差をつけると発生電圧にも差が生じさせることができます。1次コイルで電流遮断時に起電力により発生する電圧は300Vにものぼり、さらにこの電圧発生による相互誘導作用で2次コイルには12000V~15000Vの高圧電流を発生させることができます。(後述のトランジスタ点火では、この1次コイルの逆起電流がトランジスタを破壊しないようにダイオードが用いられます) ディストリビュータ (デスビ) ディストリビュータはキャップ部分とボディの部分で別々の役割を果たしています。ボディ部分のカムとコンタクトポイントは接点を開閉することにより一次コイルの電流の断続させ、2次コイルの高圧電流の発生のタイミングをコントロールしています。ディストリビュータの2階部分(デスビキャップ+ロータ)はコイルで発生した高圧電流を各シリンダに流し分ける役目を果たしています。1階部分は12Vの電流でタイミングを制御、2階部分は15000Vの電流を各気筒へ配分、と別々の仕事、回路を扱っています。実際の配線作業の接続方法や各パーツの外観については写真の通りです(ただし、ポイント式の例)。 以上はポイント式の場合の回路ですが、昭和50年くらいから以降の車にはセミトランジスタとかフルトランジスタ式と呼ばれる点火方式が採用されている場合があります。 セミトラはポイント式と同じくコンタクトポイントを用いて機械的な電流の断続を行います。ポイントとの違いは、コンタクトポイントに流れる電圧が0.5V程度の微弱なものに抑えられている点です。トランジスタによる増幅機能を利用して、接点を通過する電圧をできるだけ微弱なものに弱めることでポイントの負荷、劣化を防ぎ、点火精度や耐久性を向上させるメリットがあるとされます。 フルトラは機械的な断続機構であるコンタクトポイントそのものを排除して、電磁コイルや光センサを用いて無接点で信号発生をおこない、その信号をトランジスタで増幅して2次回路の電圧発生タイミングをコントロールする機構です。物理的な接点をもたないことから、耐久性や高回転でのタイミング精度をさらに向上させるメリットがあるとされます。 判別方法として、フルトラやセミトラの場合、点火コイルの上にイングナイタと呼ばれる四角いトランジスタ回路がくっついていいます。さらにデスビの中をのぞいたときにコンタクトポイントがあればセミトラ、リラクタと呼ばれる接地点をもたない機構になっていればフルトラということになります。 ちょっとやっかいなのは、セミトラやフルトラには後付けの社外品のものも多く、回路や配線にバリエーションがあることです。ただし、セミトラの場合には基本的にはポイントが残されているはずなので、最後はイグナイタを経由する回路をスキップして、もとのポイントの回路で繋げばそれでも点火回路としては成立するはずです。(下図、青色部分を省略して、コイルの一次回路マイナス端子とポイントの配線を復活させればポイント式に戻る。) セミトラ セミトランジスタ回路・配線図(青色部分をバイパスすればポイントにもどる) フルトラ フルトランジスタ回路・配線図(ポイントがなくなり、一次電流の断続回路から消耗部品をなくすことができる) ■ 発電・充電系回路 配線図 始動系と点火系が完成すればエンジンは始動可能となりますが、発電機能がないとやがてバッテリを消費してしまうので走り続けることはできません。始動、点火、発電の回路が完成すれば、車が始動し走り続けるためのエンジン系の電装の主要な機能がそろったことになります。 発電系統は以下の3つのステップがそろってはじめて機能します。 ① 発電(ただし交流) Stator ② 交流を直流に整流 Rectifier ③ 発電電圧を監視、15V以下に制御 Regulator ③の制御を電磁リレーを使って接点の開閉で管理するタイプはチリル式とよばれ、リレーの物理的なサイズから、オルタネータとレギュレータは別体になっています。トランジスタを埋め込んだ集積回路で管理するタイプをIC式といい、小型化できることからオルタネータに内臓されています。近年の高性能化したオルタネータはほぼ全てIC化されており、もともと外付けレギュレータタイプの車にICオルタネータを流用する場合には配線や端子の数が異なってきます。 実作業に際してはオルタネータのケースにキャストされている端子の略記号を頼りに、どの端子がどの役割かを区別します。ICタイプとチリル式では必要な接続端子や端子の略記号が異なっています。また、オルタネータの製造メーカによって、この端子の略号に若干のバリエーションがあるようです。 それぞれの略記号の意味や各端子の役割を知っていた方が選ぶべきケーブルの太さや応用がきき、理解度も深まると思います。 外付けレギュレータの端子 A: Alternator Currentの略でしょうか。直流に整流された発電電流をオルタネータから出力してバッテリに送り充電させる端子。また、レギュレータはこの端子から発電電圧を検出し、F端子を通じてオルタネータに送られる励磁電流の増減を制御する(VC2)。 IG: Ignition端子の略。Ignition電源を取る端子。発電装置なのに発電には電源を必要とします。F端子を通じてオルタネータの初期励磁のための電流を送るための電源取り込み端子。 F: Field Coil端子の略。発電開始のきっかけとなる励磁電流をオルタネータへ送る端子。 N: Neutral Sampling端子の略。ステータの中性点での電圧検出のための端子。この回路の電流が流れるとリレー(VC1)の働きによりL端子の回路が絶たれてチャージランプが消えます。 L: Lamp端子の略。ステータでの発電が認識されるとリレーにより消灯。 E: Earth端子の略。 IC内臓オルタネータの端子 B: Battery出力端子。発電電流をバッテリに送りだす。 IG: Ignition電源端子。発電を開始するための励磁電流をIG電源から得る。 S: Sensor端子。バッテリ付近から発電電圧を検出するための端子。ICでここから検出した電圧が12V~15Vになるように管理。 L: Lamp端子。チャージランプの接続用端子。 S端子、L端子についてはケースにキャストがないものもありますが、そんな場合には左のようにコーションステッカーに図示されていたりします。(左下、凸型の枠はコネクタの形状とそれぞれの端子の位置を示していると思われます)

愛称を持つ旧車とその由来を調べてみた。 ■あだ名は人気者の証し ブタケツ、ダルマ、クジラ、ケンメリ・・・サンマル、ニーナナ、ヨタハチ・・・旧車好きや車好きの会話では車種名ではなく型式や愛称が使われることが多い。長寿の車種・シリーズになると車種名だけではどの世代のモデルを指しているか特定できないからだ。でもそれだけではない。そこには単にモデルを区別するための記号を超えた意味や想いや歴史が込められている。特に愛称については決まった命名ルールがるわけでもなく、誰ともなくそう呼び始め、いつのまにか定着したものが多い。それだけにそのモデルの特徴や印象を喚起する絶妙なものが多く、また愛称で呼ばれる車というのは良くも悪くも人々の記憶・印象に強く残った特徴・インパクトを持ったモデルのことが多い。名車であれ迷車であれ、人々の記憶に強い印象を残した愛称で呼ばれることの多いモデルを集めてみてみえてくることとは。(ハチロク、サンマルなど型式で呼ばれているものや、エスハチ、べれジーなどモデル名を短縮してるだけのものは挙げるときりがないので省略しました。) ■スカイライン 調べてみるとスカイラインは愛称の多さでもその知名度・浸透度という点でも別格だった。しかも、こうして眺めてみると、単に人気がある、高性能というだけではなく、各世代がそれぞれ濃いキャラを持っていて、それが愛称という親愛表現につながっているように思える。ここに挙げたモデルはちょうど桜井眞一郎がスカイラインの開発を統括していた時期に一致している。こうしてみるとスカイラインでありながらも各世代が強烈な個性をもったモデルばかりであることに気づかされる。桜井眞一郎というと技術者としての才能・功績が協調されがちだけれど、車の個性を際立たせるキャラづくりの天才でもあったということに改めて気づかされる。 愛称 代表的なモデルの写真 型式 販売期間 由来? 赤バッジ   S54B-II 1965 - 1968 エンブレムの配色 青バッジ   S54A-II 1965 - 1968 エンブレムの配色 ハコスカ   C10 1968 - 1972 ボディ形状 ケンメリ ヨンメリ   C110 1972 - 1977 CMキャラクターキャッチコピー ジャパン   C210 1977 - 1981 キャッチコピー 鉄仮面 (後期)   R30 1981 - 1985 フロントマスク セブンス   R31 1985 - 1990 ジェネレーションが ■プリンス グロリア 先進的技術やデザインを取り入れた意欲作を多く送り出しながらも、それゆえに経営面では苦戦を強いられ最終的には日産に吸収されて消滅したプリンス。そのプリンスのフラッグシップだったグロリアにも野心作多く、その特徴から愛称で呼ばれることが多い。そういえば、スカイラインももともとはプリンスのモデルだったし、桜井眞一郎もプリンス出身だった。スカイラインもグロリアも合併後廃止の方針が決まっていたが、根強い人気により存続。廃止どころかドル箱シリーズといっていいラインに成長していった。 愛称 モデル写真 型式 販売期間 由来? ハチマキ S40系 1962 - 1967 ボディ形状モールデザイン タテグロ   A30系 1967 - 1971 ヘッドライト配列 ■クラウン 1955年以来60年にわたる不動のトヨタ看板モデル。派生車種も多く、もはやひとつのブランドといっていい存在に。クラウンというと保守的で和風なイメージが強いが、攻めてた時期もあって、そんなモデルに限って印象に残ってしまうものなのか、愛称で呼ばれることが多い。でも、オニクラなんかより、現行のマジェスタなんかの方がよっぽど人相悪くないですか。 愛称 モデル写真 型式 販売期間 由来? カンノン ビラキ S40系 1962 - 1967 前後ドアが観音開き クジラ A30系 1967 - 1971 フロントマスク(バンパー)形状 オニクラ S40系 1962 - 1967 ヘッドライト・サイドマーカデザイン ゼロクラ A30系 1967 - 1971 キャッチコピー ■デボネア グロリア、クラウンときたので高級車くくりということで。クラウン、セドグロのセグメントに食い込もうと三菱が放ったモデルで、GMのデザイナを雇って描かせた本家アメリカの先進デザインを取り入れたスタイルだったが、セールス的には不発。そのせいもあってか、モデルチェンジもないまま1964年から1986年まで20年も販売されつづけ、ついたあだ名が走るシーラカンス。。。 でも実は初代センチュリーはもっと長い間(なんと30年)モデルチェンジしてなかった。それが完成度の高さの証しと映るところがセンチュリーののすごいところ。 愛称 モデル写真 型式 販売期間 由来? シーラカンス A30系 1964 - 1986 長すぎた販売期間 ■テンロクその他 1600CCクラスをこう呼んだ時代があった。70年代、マイカーブーム、スポーツカーブームの主戦場ともなったこのクラスだが、愛称を持つモデルは以外と少ない。少ないので2000CC以下の乗用車(軽自動車以外)まとめてしまう。 愛称 モデル写真 型式 販売期間 由来? ダルマ (セリカ) TA22 1971 - 1978 ボディシェイプ エルビー (セリカ) TA27/RA25/28 1973 - 1978 モデル名イニシャル 銭ブル (ブルーバード) 410 1963 - 1967 銭型警部パトカー サメブル (ブルーバード) 610 1971 - 1976 フロントマスク ブタケツ カンオケ (ローレルHT) C130 1972 - 1977 リアバンパーボディ形状 ■思わず名前がつけたくなるキュートなボディ そして忘れてはならないのが軽自動車。やはり、個性的で印象にのこる名車ぞろい。 愛称 モデル写真 モデル 販売期間 由来? テントウムシ スバル360 1958

(function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){ (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o), m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m) })(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga'); ga('create', 'UA-57652646-1', 'auto'); ga('send', 'pageview'); ヨーロッパではモータースポーツといえば紳士・貴族の高貴な趣味というイメージが定着している。一方、アメリカのレースはこのイメージとはかなり様相を異にしている。アメリカのレースはギャングや密造酒の運び屋たちの非合法なストリートレースがその起源にあり、粗野でアウトローなイメージが基本にある。NASCARにしろ、NHRAにしろアメリカのレース団体の歴史は、そうしたアウトローな世界を安全、合法的に実施できるように組織化、競技化して市民権を得ていく歴史だったといってもいい。 クルマ好き、特にアメ車好きには伝説となっている映画がある。1970年公開のアメリカ映画”TWO LANE BLACKTOP”(邦題”断絶”)。興業的には不振に終り、一部の映画好きのみに知られるカルトムービーだが、映画の冒頭はそんな非合法なストリートでのドラッグレースシーンで始まる。この冒頭シーン、むかしは日本にも地域に一か所はあった深夜の公道ゼロヨンを体験したことがある人だったら、当時の興奮がよみがえること間違いない。緊迫感というか、見る人がみたら血液が逆流するような興奮を覚えるあの独特の雰囲気が誇張なしに記録されているからだ。それもそのはず。というのも、このシーンの撮影には当時のEast LAのストリートレースを仕切っていたBig Willie率いるStreetRacersという実在のチームが参加・協力して、当時のストリートレースの様子を忠実に再現しているのだ。 で、そうはいっても1960年代70年代の話。旧き良き時代のむかし話しとノスタルジーに浸ってたら、アメリカではほとんど変わらない光景が今も懲りずに日常的に繰り広げられていました。。。醸し出す雰囲気はもちろん、レースの作法、パトカーの登場までまんま Two Lane、やはりストリートレース発祥の地、その伝統とDNAは受け継がれているということなんでしょうか。 よい子のみんなは絶対にマネしちゃだめだよ! いいかい、絶対にだよ! ところで 映画TWO LANEはこんな派手なオープニングとは裏腹に、その後半ではクレイジーなレースにあけくれる若者の満たされない内面を静かに描写していく。当時のニューシネマがROCKなどBGMを多用したり、衝撃的な結末を用意して主人公たちをヒロイックに演出したのとは対照的に、どこまでも続く救いのない日常とその中で繰り返される出会いと別れ、それらが登場人物たちの心情にもたらす変化を寡黙に淡々と描写していく。ニューシネマにカテゴリされながら、実はニューシネマに期待されるヒロイズムを徹底的に排除した地味い~な映画だ。そんなこともあって前評判に反して興業的には失敗に終わった映画でもある。しかし、だからこそ、派手でヤンチャで英雄的な側面だけではなく、孤独感、焦燥感や不安といった内面も冷静にとらえたロードムービーの傑作として車好き以外にも熱狂的なファンがいる映画。是非、一度は全編を鑑賞してみてほしい。 (function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){ (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o), m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m) })(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga'); ga('create', 'UA-57650842-1', 'auto'); ga('send', 'pageview');

■ 絶滅してしまったんでしょうか? 愛車で青春している隣のお兄さん 昔はどの雑誌にもあった”読者投稿”。この言葉自身がなんだかもうノスタルジアですが、かつて読者投稿のコーナはプロの写真や文章には表現できないパワーを秘めていました。ホリデーオートの80年代の人気コーナ”Oh!My街道レーサー”。当時私は小学生でしたが、本物のクルマをプラモデルのように改造してしまうお兄さんたちに衝撃をうけ、このコーナだけは毎回欠かさず必ず立ち読みしてました。企業やプロが大資本を投じて製作したカスタムカーのクオリティには遠く及ばなかったはずだし、写真もピンボケ気味だったけれど、コメントや写真には何かとてもパワフルでハングリーなものがみなぎっていて、それが自分にも伝染して勇気とやる気が湧いてくる不思議なコーナでした。 ■ あの時、俺は風だった。誰にでもあるはず、そんな一枚。 投稿写真、読者投稿の最大の魅力はそんな ”俺もなんかやってみよう!” ”なんかできそう” ”おれだったらもっとこうする” みたいなパワーをさずけてくれるところではないかと思います。皮肉なことにショーカーやカスタムカーのKnowHowや技術が洗練され向上すればするほど、そういう刺激を与えてくれる機会に巡り合うことは難しくなってしまったような気がします。こんな時代だからこそ、隣のお兄さんが愛車で青春している写真を世界は必要としているのではないでしょうか!。。。。ええ、とにかく、というわけで、写真とコメント投稿のできるコーナーを作ってみました!あなたやあなたの家族・友人が愛車と過ごした思い出の一コマ、青春の一コマをコメントとともに投稿してくださいませ! 名車、珍車、改造車である必要はまったくありません。あなたにとって特別な車、特別な時をきりとった写真であればフツーのクルマで全然OK、過去の写真ばかりでなく現在の愛車を思い入れポイントとともに紹介いただくのも歓迎です。思い出重視でも車重視でもかまいません。ただし、是非、写真(ファイルアップロード)+その思い入れ、思い出のコメントつきでお願いします!! ■ Oh! My Wonder Days 投稿フォーム     ■ Oh! My Wonder Days ■ すごいサイトめっけた! コバヤシタイヤ  今日では当たり前のラジアルタイヤや3ピースのアルミホイールが登場する以前のスタイルを記録した貴重なお宝画像満載のサイトみつけました。創業1923年の小林タイヤ商会のOldtimerコーナーのページは70年代当時の超貴重な鮮明画像はもちろん、装着タイヤやホイールのサイズ・ブランドも正確に記載されていて資料性も高いすばらしいサイトです。ひっぱりタイヤやハノ字シャコタンだけが旧車のスタイルではないことを思いださせてくれます。タイヤショップの記録写真だけに、装着直後の新品ホワイトレタータイヤとアメリカンスタイルのホイールが眩しいっす! http://www.kobs.co.jp/oldtimer/index.html ■ スーパーカーブームの光と影 シーサイド物語  ”これを読むとき、知っている人は、石原裕次郎の横浜物語を、口ずさんでくれ”ではじまる小説のような回想録。スーパーカーブームに翻弄された横浜の輸入車ディーラ シーサイド とその関係者の盛衰を描いた傑作BLOG。思わず一気に読んでしまいました。ところで写真に写っている女性が誰だかわかりますか? 答えはシーサイド物語08 ”LP500Rが盗まれた!”ページでご確認ください(以下リンク)。 http://www.castel-dino.com/president/seaside_008/main.html ■ 生涯、軽自動車を好んだ父  昭和40年ごろ、父が初めて手にいれた車、マツダキャロルで富士山にドライブしたときの写真です。母の記憶では軽なのに重くて、坂道でよく降りて押したそうです。父は中学の教師でしたが、通勤にはその後も軽自動車を使いつづけ、校長になっても中古のホンダZ(水中メガネ)やN360で通っていました。3年前に他界して、写真など整理していたら出てきました。ちっぽけな車なのに、得意そうに顔を出す姿が愛おしく、車が急速に普及し始めた当時の空気を感じさせます。(Fussa68) ■ クルマいじりの楽しさを教えてくれたLB  昭和60年ごろ、バイト先で撮ってもらった写真です。当時はバブル絶頂期でターボチューン・ロムチューンが全盛でしたが、なぜか私の周囲では2TGをいじっている者が多く、自分もCARBOYを読み漁り、解体屋で3Tクランクを探して2Lを組んだりしていました。

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2015年の旧車イベント、カーショウ情報を掲載しています。イベント情報については予定情報、変更、訂正などが生じてい可能性もありますので、事前に直接主催者までご確認お願いします。 掲載・告知ご希望の方はAdmin@Kyusha.netまでイベント情報を送付ください。また、以下のコメント投稿欄を利用して直接投稿して掲示させることも可能です。お気軽にご活用ください。 月例・隔月定例イベント ■大磯ロングビーチ エクスチェンジマート 2015年1月3日(神奈川県)昭和のクルマ新年会 併催 2015年1月25日(神奈川県) 2015年2月22日(神奈川県) 2015年3月22日(神奈川県) 2015年4月19日(神奈川県) 2015年5月17日(神奈川県) 2015年6月21日(神奈川県) 登録出店者によるバイク、車パーツ中心のスワップミート。 ■開催日: 5:00~11:00 ■会 場: 大磯ロングビーチ駐車場(神奈川県中郡大磯町) ■入場料: 男性500円、女性・中学生以下は無料 ■主 催: ■参加要領: 出店料は1ブース2000円(駐車場二台分程度)出店者は予約が必要です。 ■詳細URL: http://exchangemart.hypermart.net/ ■マニアクルーズ 2015年3月8日(神奈川県) この回で終了しました! http://www.barracuda.jp/todays.cgi ■なにわ旧車部品交換会 2015年1月25日(大阪府) 2015年3月29日(大阪府) 2015年5月24日(大阪府) 2015年7月26日(大阪府) 関西では珍しい車のバイクのコレクターズ・マーケット。他にも骨董・おもちゃ・雑貨・がらくたなど、当日まで何が出るかわからないおもしろい会場です。旧車・現行問わず二輪・四輪の本体・部品・用品および関連商品、その他骨董・雑貨・おもちゃ・がらくたなどのスワップミート。 ■開 催: 6時~正午(雨天決行・荒天中止)※最終入場時間11:30(予定) ■会 場: 大阪市此花区北港緑地 舞洲スポーツアイランド 空の広場1000 ■入場料: ¥300(中学生以上)    駐車場 ¥1,000/日 ■主 催: なにわ旧車部品交換会実行委員会 株式会社檸檬 ■参加要領: http://swapmeet.ne.jp/info/naniwa/ ■詳細URL: http://swapmeet.ne.jp/info/naniwa/ ■Truck Masters 2015年04月05日(九州 グランメッセ熊本) 2015年05月24日(四国 香川アイレックス) 2015年06月28日(北海道 北海道グリーンランド) 2015年07月19日(東北 グランディ・21) 2015年08月30日(関西 ブルーメの丘) 2015年10月18日(FINAL お台場青梅駐車場) 日本各地で開催されるトラックのお祭り。旧車からそうでないトラックすべてが勢ぞろい。 カーショウやスワップミート・チャリティーオークションも開催されます。 ■開 催: 9時~3時(雨天決行) ■会 場: 上記日程にあるリンクをご参照ください ■入場料: ¥1000(小学生以上)    専用駐車場無料 ■主 催: Truck Masters FEA事務局 ■詳細URL: http://www.bluepanic.jp/main-top.htm   年次・不定期・ワンタイム イベント 1月 ■JCCA ニューイヤーミーティング 2015年1月25日(東京都) 国内最大のクラシックカークラブ主催の旧車ファンの新年会的ミーティング。国産、欧州車、米車、スポーツカー、商業車など幅広い分野の旧車・旧車ファン一同に会する大きなイベント。 ■開催日: 2015年1月25日(日) 9:00~16:00 ■会 場: 青梅臨時駐車場特設会場 ■入場料: 前売り¥900 当日券¥1,000 小学生以下無料 ■主 催: JCCA 日本クラシックカー協会 ■参加要領: ■詳細URL:  http://www.jcca.cc/event/2015/newyear/index.html   2月 ■第7回 Nostalgic 2days ノスタルジックツーデイズ 2015年2月28日 3月1日(神奈川県) 国内の有名旧車ショップが勢ぞろいする室内展示場で開催される大規模イベント。車両展示・パーツ販売・イベントなどもりだくさん。 ■開 催: 2015年2月28日(土)~3月1日(日)の2日間 10:00~17:00(両日とも) ■会 場: パシフィコ横浜 展示ホールC・D 神奈川県横浜市みなとみらい地区 ■入場料: 2,000円 (500円分の金券を含む。)小学生以下無料 前売券(1,800円)は全国のローソン及びセブンイレブンで発売予定。 ■主 催: 芸文社 Nostalgic 2days事務局 ■参加要領:  (お問い合わせ:ノスタルジック2デイズ事務局 nos2days@geibunsha.co.jp) ■詳細URL: http://nos2days.com/pc/ 3月 ■第3回 昭和の車を守る集い 2015年3月29日 (東京都) 昭和64年までに生産された車両の車両展示~300台、スワップミート~30店舗、クラブスタンド~5クラブ ■開 催: 2015年3月29日(日)10:00~15:00(雨天決行) ■会 場: 東京サマーランド 第二駐車場 東京都あきる野市上代継600先 ■入場料: 無料 ただしサマーランド駐車料 ¥1300 ■主 催: オールドカー倶楽部東京 ■参加要領: 車両展示     3000円/台 スワップミート  6000円/区画 クラブスタンド 15000円/区画 エントリ申込書を印刷・記入して郵送のみの受付。 ■詳細URL: オールドカー倶楽部東京 イベント事務局 問い合わせ: 090-3135-1824(担当 石川) 4月 ■JCCA富士ジャンボリー Fuji

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The Pioneers of Japanese Domestic and After-market Wheels 国産アルミホイールの歴史をひも解いてみた (パートII) ■遠州軽合金 創業者の鈴木健次は零戦で有名な中島飛行機の浜松工場のアルミ鋳造技術者だった。終戦後、GHQ指令により飛行機製造は禁止され、中島飛行機は消滅。ゆたんぽなどの日用アルミ製品製造に転身していたが、ちょうどこのころ湯たんぽの製造技術を使ってガソリンタンクができないかと考えていた本田宗一郎の目にとまる。2輪用のアルミ部品製造を開始し、当初は成功を収めるが昭和40年には経営的に苦しい状況に陥っていた。そんなおり、取引先の米国系商社マンから、アメリカでアルミホイールが大ヒットしていて飛ぶように売れていること、製造できるメーカを探していることを聞きつける。アメリカでは1963年に不滅のド定番ホイールがほぼ一斉に発売され、マッスルカーブームとも相まって大ヒットとなっていた。 American Racing EquipmentからはTorque Thrust、ANSEN AutomotiveからSprint、そしてBell Auto PartsからはCragar S/Sがほぼ同じ時期に発売された。ヒット商品のお約束通り、大小の業者がこのブームにあやかろうと、同じスタイル(要するにコピー)のホイールをリリースし、それがまたより幅広い層(一般層)に広がっていくという循環により、市場は大変な活況を呈していた。 昭和41年、鈴木は早速試作に着手、翌年には正式な採用が決まり、量産化、輸出が開始された。 (このビジネスは大成功となり昭和45年1970には年間3万本を輸出するまでの規模に拡大し、昭和59年(1984年)現地法人設立、翌年の現地生産開始という本格的な北米進出につながっていく。) そして、昭和43年いよいよ国内でも販売が開始された。当初はカー用品を扱うヤマコのチャネルでシルバースターというブランドで発売されたが、同年7月からはエンケイブランドでの販売も開始された。アンセン・スプリント タイプのディッシュ、アメリカンレーシング・トルクスラスト タイプのスポークに加え、翌年にはこれにメッシュが加わった。ここまでの経緯でお気づきの方もいるだろう。 どうしてほとんどの国産車が4穴の中であえて5穴のスポークホイールがラインナップされたのか?それは北米輸出モデル(北米はほとんどが5穴)を国内向けにリリースしたためだったのだ。(ディッシュやメッシュはセンタのサークル部分のドリルピッチを変えれば容易にボルトパターンを変更できたが、スポークはスポークデザイン自身を変えないと変更できず、それには専用の別の鋳型を新たに作らなければならなかった。) 周知の通り、これらのホイールはデザインにおいても、品質においてもその後の国産アルミホイールのデファクトとなっていく。70年以降はメッシュタイプなどを中心にあらゆるスタイルのホイールをカバーし、国内外の主要自動車メーカへのOEM供給からF1へのホイール供給まで手がける世界のトップブランドへの飛躍を遂げていった。 さて、エンケイが輸出したホイールに関連して、アメリカのホットロッダー達のスレッドで話題になっているビンテージホイールがあったので紹介させていただく。無数にあるトルクスラストのコピーブランドの中にAPPLIANCEというのがあるのだが、このホイールの裏にはJAPANの刻印がある。そして、コピー品なのにクオリティがやけに良い。知っているコピーもんの中ではずば抜けてるし、下手したら本物よりいいかも?と話題に。すると、昔そのAPPLIANCEにいたという人物がスレッドに入ってきて ”そりゃそうだよ。エンケイがアメリカに進出するまえに作ってたホイールだもん。進出前の腕試しだったんじゃね?” とたねあかし。一同納得。 ■RSワタナベ 昭和43年の春、エンケイのホイールが国内で販売開始されたほぼ同じ時期、もうひとつ別のアルミホイールが販売を開始していた。ザラザラとした鋳肌の砂地もそのままに、ひたすら機能美に徹した8本スポークはガンメタに塗装されるかあるいは鋳物そのままのベアで購入することができた。ピッチやPCDもきめ細かく指定することができ、明らかにレースユースを念頭においたそのデザインは、その印象どおり、多数のレース車両作成とレース参加経験から導かれたモノだった。翌年には純レース用ホイールとして本物のマグネシウムホイールを販売したり、自社の鋳造工場を有し独自の工程管理を行うなどコダワリを貫いてきたRSワタナベの8スポーク。 昭和51年には8本スポークのいさましいイメージもそのままの4本スポークや5本スポーク(5穴)もリリースされた。が、これはさすがにマニアックに過ぎたか、今では入手困難(めちゃほしいっす!)。そして80年代、走り屋と呼ばれ、夜中峠道をしゅるしゅるいわせながら走り回っていた人たちはみんなこの8本スポークを履いたのだった。逆にいうと、この8本スポークを履くと、どんなクルマでも硬派な走り屋っぽく見えてしまう魔法のホイールだった。 かようにレースイメージの強いいさましいブランドでレース用スポーク一筋かと思いきや、80年代にはメッシュタイプやディスクタイプのホイールを販売したこともあった。(おっとっと)。ところでワタナベのロゴマークは三羽の鶴をかたどったもので、和をモチーフにしたクールなデザインだなと思ってたら、これはワタナベ本社のある鶴見(鶴三)にちなんだ(ダジャレともいう)デザインなのだそうだ。おちゃめ。 ■スピードスター 創業者濱田政信自身のレース経験やニーズから開発されたという点ではワタナベやハヤシなどのサーキット由来のホイールと共通なのだが、スピードスターがすごいのはそのずば抜けたオリジナリティだった。デザイン、構造、そして製造工法いずれも独自の着想に基づき開発され昭和46年(1971)5月から販売された。鍋の製造工法に着想を得て、1ピースが基本の時代に3ピース構造のスピードスターマークI、マークIIを立て続けに発売。その後もシリーズ化、圧倒的な軽さとコストパフォーマンスを誇り、サーキットを席巻した。その後も積極的なレース参戦によるデータ蓄積と開発へのフィードバックによりシリーズは進化を続け90年代には半溶解鍛造という独自工法での鍛造ホイールの量産に成功している。初代のスピードスターシリーズはそういったレーサーエッジのイメージもあってか、サーキットの外でレーシング(ただし漢字表記になる場合が多い)を名乗るヤング達にも人気を博した。人気ホイールの宿命として、無数のコピーキャットが群がり、そこから”スーパースター”が生まれたりもしていた(リスペクトもほどほどに)。冗談抜きで70年代後半から80年代にかけてのホイールデザインに大きな影響を与えた。2005年、倒産により一時販売が途絶えたが、総合パーツメーカのタナベが買収しスピードスター、SSRなどのブランドのままに製造・販売が継承・再開されている。 ■ハヤシレーシング 創業者の林将一は60年代から本格的なレースマシン・フォーミュラーカーの開発を手がけ、69年の日本グランプリに向けて製作したマシン(カーマンアパッチ)のために専用のアルミホイールを開発。これをストリート向けにリファインして73年、ハヤシストリートとして発売した。その後も本格的なレースカーのコンストラクションを本業とし、日本のレース界の人材育成・振興に貢献してきたがレースカー開発事業は1985年に東京R&Dに売却された(ホイールの販売は継続)。ハヤシストリートはそのデザインが黄金期の国産ロードバイクのキャストホイールを彷彿とさせるとこがあるせいか、なんというか乗っている人もクルマも、少しトッぽくて、言ってみれば先輩のケンメリが履いていそうなホイールだった。 この辺のイメージはハヤシレーシングのレース活動、デザインに加えて、弥生とかHARTなどのちょっとカルトな麗心愚系ホイールとの血縁関係から来ているのではないかと思う。1981年、ヤングなオートをフューチャーした極めて明確なメッセージとポリシーをもった雑誌が創刊された。この雑誌を中心にテクノプロジェクトという販売元からTRV、弥生、ファントムといったホイールが発売されたが、当時はそれほど売れず、数年で廃盤となった。 近年、伝統を重んずる団体(チームともいう)を中心にヤングなオートを忠実に再現し、その様式を文化として再評価する動きが活発化すると、その中でこれらのインディーズ系ホイール、中でもナショナリズムをくすぐるネーミングとデザインの弥生への人気がそのミステリー性とあいまって急上昇し、流通数の少なさから中古品相場が急騰した。製造を請け負っていたハヤシレーシングから再販されたことで相場は沈静化?したけれど、近年再評価されたホイールの典型例。TECHNOやHARTといったカルトホイールもほぼこれと同じパターンでインディーズ系?の販売ブランドから発売され、ハヤシレーシングが製造を請け負って一時期販売されていた。見るからに重量感のあるワンピースとインディーズブランドの醸し出すカルト性という点で、シャドー、ビルボなどとともに独特のハードコアなジャンルを形成している。 近年、弥生のデザイナーだった凡十郎さんが当時のいきさつについて興味深い回想を語っている。曰く、弥生のデザインはテクノレーシングというチームからの依頼で、弥生というのはそのチームリーダの奥さんの名前だったそうな。なるほど、それで弥生いのちなのか。 で、ホイールはそんなに売れなかったけど、ステッカーはやたら売れたとも。確かに、あの赤いステッカーと加工鉄チンは街道レーサーを自任するヤング達のアイコンだった気がする。(ってホイール弥生じゃねーのかよ!) そして、ホイールボナンザが始まった こうして老舗ブランドのホイールが60年代末から70年ごろにかけて大ヒットすると、OEMメーカ、タイヤメーカ、自動車メーカといった大資本から、インディーズ系、カルト系企画ブランドまで、有象無象がこのブームにあやかるべくアルミホイールの販売に乗り出した。さらなる経済成長やバブルにつながっていく高級志向とも相まって、70年代後半から80年代前半の自動車雑誌の広告欄はこうした追従ブランドの製品とビビッドなキャッチコピーでを埋め尽くされることになった。そんなブームの渦中で、大真面目で考え出され、生み出され、そして消えていったブランドや迷キャッチコピーや企画広告を今あらためて見直してみると、これまたとても味わい深く、なぜか元気と勇気が湧いてくる。機会があれば、そのあたりについてもまとめてみたいけれど、何分爆発的に品種が増えている上に、謎めいたブランドも多くて、どこから手をつけていいやら。

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(function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){ (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o), m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m) })(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga'); ga('create', 'UA-57650842-1', 'auto'); ga('send', 'pageview'); (function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){ (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o), m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m) })(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga'); ga('create', 'UA-57652646-1', 'auto'); ga('send', 'pageview'); タイヤチョイスに現れる旧車こだわり度 車のパーツの中で最も重要なパーツは?と聞かれたら何と答えますか。 見方によっていろいろな答えがありえますが、タイヤと答える人は少なくないと思います。 1トンからの荷重を支え、あらゆる天候下・路面状況でエンジンの加速を路面に伝え、 ステアリングの横Gに耐え、いざというときの制動(ブレーキ)の性能を左右するのも最終的にはタイヤです。 ■ こだわりのチョイス 最近では燃費や騒音(静音)といった多面的な性能要件も加わりました。 しかし、タイヤは性能面での重要性だけでなく、車全体のビジュアルに与える影響においても非常に重要なパーツです。 特に旧車やアメ車においては、タイヤやホイールのチョイスは、その車の性格やスタイルの表現手段であり、 そのチョイス次第でオーナーのキャラさえも伝わるといっても過言ではありません。 また1970年代から徐々に定着してきた北米仕様を用いたレストレーションなどもキャラが際立ちます。 ストックに忠実なレストレーション、現代的なアップデート、カスタマイズを施したプロツーリング、 昭和の街道レーサーゆかりのスリックタイヤなど、あらゆるスタイルや表現方法があります。 一般の人にとってはどれも黒くて丸い同じようなものでも、そのサイズやホイールのチョイスで、 車の性格や印象は一変してしまいます。スタイルにこだわって車に乗るなら、タイヤだってスタイルは無視できません。 ■ タイヤとホイールのこだわり 人気の旧車やアメ車の黄金期、1960年代末から50年近く、この間タイヤの性能は飛躍的に進歩しました。 しかし、車は当時のタイヤ装着を前提に設計されているので、不用意に現代的な高性能タイヤを装着すると車に過度の負担を強いたり、 乗り心地を損ねてしまうこともあります。 ところが、近年のホイールの大径化により旧車の純正サイズのタイヤの入手はなかなか困難になりつつあります。 違和感は感じていても、他に選択肢が無いという消極的な理由で”しかたなく”現代的なタイヤを履いているオーナーも多いのではないでしょうか? 仮に同じサイズのタイヤが見つかったとしてもトレッドパターン(溝の形状)やサイドウォール、 ショルダー部分のデザインは当時のスタイルとはかなり趣きを異にします。見た目的にも旧車の味を損ねてしまう点も否定できません。 特に60年代当時のラジアルタイヤはほとんど普及しておらず、大半はバイアスタイヤと呼ばれるクラシックな形状のタイヤを装着していたのですが、 このタイヤがクラッシクカーらしさの印象の大きな要素にもなっているのです。 クラッシクカーやビンテージカーの厳密なレストレーションにおいては、使用するパーツの時代考証にも厳格で、 最近では車の生産年と使用パーツの生産年との整合性にも気を配ることは、常識となりつつあります。 オリジナルのストックに忠実に再生されたクラッシクカーに、現代的なブロックパターンのロープロファイルタイヤでは、 せっかくの精密なレストレーションも台無しにしてしまいます。 ■ 60年代、70年代のスタイルのタイヤ しかし、タイヤはゴム製品になります。ボディのパーツなどと違って、使用可能な当時モノを見つけるのは至難の業です。 でも、あるところにはあるんです!実は自動車文化の先進国アメリカやイギリスでは、そうしたクラッシクカー専用に、 当時の金型を使ったタイヤが現在でも生産・供給されているのです。 英国ダンロップ、ピレリ、エイボン、アメリカではファイアーストン、グッドイヤー、M&H、BFグッドリッチといった、 名門タイヤメーカの60年代、70年代のスタイルのタイヤが現在でも生産されているのです。 上級者になるとサーキット、ショウやミーティングでの展示・撮影用と用途に応じて、 タイヤやホイールのチョイスを変えて楽しむ、という方も多くいます。写真などでは分かりにくい場合もありますが、 やはり旧車には当時のデザインのスタイルのタイヤが良く似合います。ショーなどで実際に目にすると、 タイヤのトレッドやサイドウォールのデザインが車全体の雰囲気や佇まいに、大きな影響を与えることに気が付きます。 Kyusha.netのオークションや紹介ショップでは、こうしたビンテージカー用のタイヤをお取り扱い販売しております。 時代考証により忠実な旧車スタイルを求めている方、旧車や輸入車本来の雰囲気を大切にしたいと考えておられる方、 ぜひ一度チェック、相談してみてはいかがでしょうか。 また新品の商品などもあり、日産純正新品 240Z, ダッツンコンペ用DATSUNロゴホーンパッドなどもございます

(function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){ (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o), m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m) })(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga'); ga('create', 'UA-57650842-1', 'auto'); ga('send', 'pageview'); (function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){ (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o), m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m) })(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga'); ga('create', 'UA-57652646-1', 'auto'); ga('send', 'pageview'); 旧車を購入する際の心配ベスト3 最新のハイテクな機能を搭載した車ではなく、あえて旧車に乗っている方がたくさんいます。 旧車には、新しい車には無い特別な魅力がたくさんあり、ボロボロになった旧車をレストアして乗っている方もいます。 中高年から若い世代まで様々な世代にファンがいる旧車ですが、旧車を購入するためには、いくつか注意点があります。 ここでは、初めて旧車を購入する際の心配ベスト3を紹介します。 1.古いので壊れるのではないか 車は新旧問わず、消耗部品のかたまりのようなものです。 消耗したパーツの交換を怠れば、最新のモデルであっても不具合を生じる可能性が高くなります。 逆にどんなに古い車でも、こうしたメンテナンスがしっかりされていれば、現代の車より壊れやすいということはありません。 むしろ古い車は構造も単純で、必要以上に頑丈に作られているとこも多いのです。 構造が単純な分、自分でメンテナンスして楽しむ、不意の故障でも応急措置でしのげるなど利点も多いです。 またエンジンやボディの剛性は古い車の方が頑丈にできており、ボディパネルの鋼板は1.5倍、エンジンの肉厚もオーバーホール用に肉厚に作ってあります。 2.整備のためのパーツが手に入らないのではないか 旧車で人気のある昭和40年代(1970年代)の車になると、製造から40年以上経っているので、メーカーではパーツ供給がないのではと考える方が多いと思います。 しかし、エンジンやブレーキなどの重要部分の交換部品については、今でもメーカーでパーツ供給されているものが多いです。 実は古い車のエンジン・ブレーキ・ライトなどの部品は共通部品が多く、その分手に入りやすいという側面もあるのです。 車種ごとに異なるボディやインテリアのパーツは、さすがに新品のメーカー供給は期待できませんが、最近ではオークションや旧車イベント・部品交換会が数多く開催されるようになっており、そうした場所でお目当てのパーツを探す宝探し的な楽しみも旧車の面白さの一つです。 またハコスカやZなどの人気の旧車の場合、専門店からつぎつぎに製造廃止パーツの復刻がされています。 Kyusha.netのオークションや紹介ショップでもこうしたパーツを入手できます。 3.整備やメンテナンスはどうすればいいのか 構造が単純とはいえ、確かに旧車はいまどきの電子制御された車とは基本的に整備やメンテナンスのポイントが異なっているので、ディーラや一般の整備工場で古すぎてメンテナンスできない、と言われるという話を聞きます。 しかしこの場合の”できない”は、”扱っていない”という意味のことが多いのです。 現行車では、車修理や整備のコンセプトが、システム化されているので修理というよりは交換、板金するよりパネル交換、という対応が一般的なので、現行車を扱う工場ではキャブ調整や板金といった作業のノウハウのない場合も多くなっています。 しかしKyusha.netで紹介しているような旧車を専門に扱っているショップであれば、専門のノウハウやパーツ調達ルートでメンテナンス可能で、多くの旧車に特化したノウハウを蓄積していて対応してもらうことができます。 つまり相談するお店を正しく選ぶことが大事になります。 また冒頭に挙げたように構造がシンプルなので、自分でメンテナンスやチューンアップすることが可能なことも旧車の大きな魅力です。 このためのノウハウやパーツ、工具、ガレージ用品などもKyusha.netのオークションやショップで取り上げていますのでぜひご活用ください。 車好きなら、一度は旧車に憧れると思います。 旧車が欲しいと思った時は、これらのポイントを押さえて旧車を選びのご参考にしてください。 旧車と聞くとアメ車をイメージする方が多いと思いますが、日産などの国内メーカーにも素晴らしい旧車がたくさんあるので、色々なメーカーの車をご自身の目で探すのも楽しめるかと思います。  

(function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){ (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o), m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m) })(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga'); ga('create', 'UA-57650842-1', 'auto'); ga('send', 'pageview'); (function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){ (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o), m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m) })(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga'); ga('create', 'UA-57652646-1', 'auto'); ga('send', 'pageview'); スナップオンの歴史 ■ 車が大好き 自動車には様々な楽しみ方があります。 主に運転が好きな人と、整備やカスタマイズが好きな人に分かれるのではないでしょうか。 もちろんどちらも同じくらい好きという人もいらっしゃることでしょう。 自動車の発明以来、世界中でたくさんのファンを増やしてきました。 愛車でドライブするのも楽しいものですが、自分だけのプライベートスペースや個性を発揮する場にもなる車をカスタムするのにも、たまらない魅力があります。 特にマニアックな車好きを虜にしているのが旧車です。 旧車を整備したりカスタマイズしたりするためには、専門のツールやパーツが必要になってきます。 専門店でも取り扱っていないような希少アイテムを購入する場合は、オークションサイトなどを上手に活用すると良いでしょう。 旧車の整備やカスタマイズに必要な自動車工具の有名ブランド、スナップオンの歴史について紹介します。 ■ アイデア 現在では130カ国以上のから大きな信頼を得ている自動車工具ブランドは、ひとりの青年のアイデアによって誕生しました。 1920年代のアメリカは「狂騒の20年代」と呼ばれ、経済政策の発展に伴い、人々の暮らしも経済もどんどん活気付いてきました。 そんな中、T型フォードの量産型車が生まれたことで、自動車産業が目覚しく発達していきます。 新車・中古車・輸入車など、様々な車が走るようになると、それだけ整備の需要が増えます。 自動車を整備するためのツール(工具)は、ネジの種類や箇所によってサイズや形がバラバラで、それぞれに合ったツールを用意するとなると、膨大な数になってしまうことが利便性に欠けているとして、整備士の頭を悩ませていたのです。 グラインダー製造会社に勤務するジョセフ・ジョンソンという青年は、「少ないツールで多くの作業ができないか」という発想で、レンチのソケットとハンドルを分解するというアイデアを出しました。 それこそが、世界最大の自動車工具メーカー「スナップオン」の代表商品となるインターチェンジャブルソケットレンチのはじまりなのです。 ■ スナップオン社の誕生 このアイデアを形にして販売することを決めたジョセフ・ジョンソンは、「5本で50の仕事をする」というキャッチフレーズで、商品の販売を始めました。 メカニックの購買意欲を刺激する商品販売戦略を持って、アメリカ経済低迷期にもどんどん売上を伸ばし、海外進出や工場の増設を果たすのです。 1960年には、米軍の依頼により「フランクドライブ・レンチシステム」を開発し、以降のボックスソケットやレンチなどにその技術を取り入れたことで高く評価されます。 この技術は特許を取得し、当時では画期的で実用的な商品として大きな支持を受けました。 名実ともに世界に名を知らしめたスナップオンは、現在でも多くの自動車工具ユーザーから高い支持と人気を得ているのです。 ■ フランチャイズ展開 プロフェッショナル仕様で、日本で販売されている自動車工具とは値段も品質も異なるスナップオンの製品は、現在では通販で購入することもできます。 世界に拠点や工場を開設し、時代の流れとともに通販の需要が高まりました。 フランチャイズ展開をすることで、よりたくさんの人に商品を知ってもらい、使用してもらうことができるという企みが、需要と上手く融合している結果といえるのではないでしょうか。 通販サイトによっては、格安で購入出来たり送料無料で購入出来るなど、ユーザーが喜ぶサービスを提供してくれるところもあるでしょう。 Kyusha.netでも使い勝手の良いスナップオンの製品を取り扱っています。旧車のカスタマイズに欠かせない自動車工具は、機能的で質の良いものにこだわってみませんか?

JUMP TO KYUSHA.NET AUCTION SITE     (function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){ (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o), m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m) })(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga'); ga('create', 'UA-57650842-1', 'auto'); ga('send', 'pageview'); (function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){ (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o), m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m) })(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga'); ga('create', 'UA-57652646-1', 'auto'); ga('send', 'pageview');

(function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){ (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o), m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m) })(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga'); ga('create', 'UA-57650842-1', 'auto'); ga('send', 'pageview'); (function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){ (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o), m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m) })(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga'); ga('create', 'UA-57652646-1', 'auto'); ga('send', 'pageview'); アメ車3大ブランド アメリカ車は略称でアメ車とも呼ばれ、自動車産業の発展に大きな貢献をしてきました。 アメリカは第二次世界大戦以降、自国の目覚しい発展と共に自動車産業を牽引し、数々の名車を世に生み出してきました。 ゼネラルモーターズ、フォード・モーター、クライスラーの大手3社をはじめ、過去にはパッカードやスチュードベーカー、カイザー=フレーザーなど、多くの自動車メーカーがありましたが、現在は大手3社の合併、吸収、統合などにより事実上この3社がアメリカの自動車産業を独占しています。 こちらではアメ車3大ブランドについてご紹介します。 ■ ゼネラルモーターズ 1908年に、ウイリアム・C・デュラントがミシガン州フリントで組織した持株会社がゼネラルモーターズの始まりです。 デュラントは1911年にシボレーの創立にも関わった人物です。 複数のブランドを所有し、シボレーやキャデラック、ビュイック、GMC、過去にはハマー、ポンティアックなど、数多くの名車を販売してきました。 1955年にゼネラルモーターズは、アメリカで最初に年10億ドル以上を稼ぐ企業に成長しました。略称GMとも呼ばれます。 ■ フォード・モーター フォード・モーターは、世界の自動車王の異名や安価な製品を大量生産しつつ、労働者の高賃金を維持するフォーディズムの創造者であるヘンリー・フォード一世が、1903年に創業しました。現在はアメリカ合衆国ミシガン州ディアボーンに本社を置く自動車メーカーです。 T型フォードは、世界で累計1,500万台以上も生産され、産業と交通に革命をもたらしました。 フォードの他にマーキュリー、リンカーンなどが有名な車種です。FoMoCo(フォモコ)と略される場合もあります。 ■ クライスラー クライスラーの歴史は、6気筒エンジン自動車クライスラー・シックスを製造販売する会社として、当時のマックスウェル、チャーマーズ両社を統合の上に、1925年にウォルター・クライスラーが設立したクライスラーコーポレーションから始まりました。 世界初のミニバン、ボイジャーやイプシロン、インペリアル、コルドバなどの名車があります。 上記2社と併せ総称してビッグスリーと呼ばれます。 Kyusha.netは、ホイールやタイヤといったボディをバージョンアップさせる部品、カスタム用品などの輸入パーツや国産旧車の部品を専門的に取り揃えている通販サイトです。 愛車をカスタムしたいとお考えなら、ぜひKyusha.netにてパーツをお買い求めください。

北米仕様車の特徴と魅力 ■ 片山豊とDATSUNが切り開いた北米市場 北米は今でも世界最大の自動車市場で、日本だけではなく世界中の高級車やスポーツカー、一般車が数多く取り引きされています。日本車が北米に進出したのは1950年代ですが、当時は性能の差も歴然でブリキのおもちゃ扱いでした。現地での販売も商社経由の細々としたもので、売る方も買う方もまじめには考えていないというお寒い状況した。こんな状況をブレークスルーしたのが単身現地にのりこんで DATSUN ブランドひいては日本車ブランドの真価を北米市場に知らしめた片山豊でした。片山は綿密な現地市場・競合分析を行い本国日産に対して北米で戦えるクルマのスペックを提示し、その粘り強い交渉に日産も重い腰を上げ DATSUN510・DATSUN240Zといった北米輸出専用仕様モデルが生まれました。両モデルの大ヒットを皮切りに DATSUN は国民的ブランドに成長、1975年にはついに輸入車シェアNo1となります。 ■ 北米仕様車、輸出専用モデル誕生の背景 片山が要求したスペックの中でも、特にこだわったのが排気量と価格でした。インターステートが完成し、東西南北が高速網で結ばれ、どこまでも直線が続くハイウェイをべた踏みで走り続けるような環境が到来していました。日本国内では想像もつかない使用環境に適応するには、同じ馬力数でも高回転型ではなく高トルク型、従って高排気量エンジンが不可欠でした。当初難色を示していた本国に対し、片山は最後まで排気量アップを主張。510は 本国1400CC → 北米1600CC、 240Zは本国 2000CC → 北米仕様2400CCという北米専用仕様が生まれました。このこだわりが先述の北米での大ヒットにつながったのは無論、本国も後に本格的なモータリゼーション社会を迎え排気量を上げて北米スペックに追従していくことになるのは周知の通り。ピーキーで繊細なメンテを必要とするメカニズムを排して、その分排気量を上げてトルクフルで快適なロングドライブと耐久性能を重視するというこの仕様変更はDATSUNのみならず、その後の日本車メーカの北米輸出モデルに共通の特徴的スタイルとなりました。 ■ 追い風? 日本車いじめ? より特徴的な北米仕様が確立した70年代 70年代、アメリカの自動車社会を揺るがす深刻な問題がたてつづけに起こります。カリフォルニアなどの都市部を中心とする排気ガスによる大気汚染の深刻化、OPECの戦略的石油価格引き上げによるオイルショック、ハイウェイの速度制限、安全性能基準の大幅強化。こうした社会的な要請に適応、対応していく過程でより特徴的な北米仕様が確立されていきます。 ■ リトラクタブルヘッドライト 今や海外での取引では常態的に1億円を超えるようになったトヨタ2000GT。ボンネットが前に細長く突き出たロングノーズと低い重心(車高)は当時のスポーツカーの特徴で、そのスタイリッシュな表情にするため、横に細長い形状のヘッドライトが採用されていました。しかし北米ではヘッドライトの高さに最低地上高が定められており、2000GTのオリジナルのライト位置ではその高さ(24インチ)が確保できず、リトラクタブル式ヘッドライトが設置され、オリジナルのヘッドライトはフォグライトに仕様変更されました。リトラクタブルヘッドライトは日産やトヨタなど、その他多くのスポーツカーに多く採用され、ライズアップライトとも呼ばれました。多くの低重心のスポーツカーがこの方法で北米の安全基準に適合しましたが、マンネリ化、安全性、故障しやすいなどの理由から、最近では採用されることがほとんどなくなりました。北米仕様のリトラクタブルヘッドライトを採用した車は、レアなモデルとしての人気は続いています。 ■ サイドマーカー 現在にも続く北米仕様車のわかりやすい外観上の特徴にリアの赤色サイドマーカがあります。国内仕様ではあまり採用されていませんが北米では安全基準として義務付けられています。北米仕様のサイドマーカーはフロントがオレンジで、リアがレッドで、フロントについては国内仕様と同様にみえますが、よくみると前後ともに反射板が組み込まれており、国内仕様にはない特徴となっています。夕暮れ時の帰宅ラッシュの渋滞に光る赤いサイドマーカはアメリカのハイウェイ独特の風景です。 ■ レッド テールライト 北米仕様車のもう一つの特徴的な違いにテールライトのターンシグナル(ウィンカー)の色があります。日本、ヨーロッパをはじめ、現在ではほとんどの国がブレーキは赤、ターンシグナルはオレンジ(アンバー)が常識ですが、アメリカでは以前は専ら赤が主流で現在も”赤でもいい”とされています。日本国内でも昭和40年前後まではいわゆるワンテールというブレーキ・ターンシグナル兼用で赤一色のテールライトスタイルでしたが、70年代以降は保安基準によりアンバーに完全移行しました。いまだにかたくなに赤一色のテールライトが残るところに良くも悪くも保守的でドメスティックな方のアメリカらしさを感じます。それだけに、”北米仕様っぽさ” ”アメリカ臭さ” を出すときにはサイドマーカと並んで重要なパーツとなります。 ■ 5マイルバンパー 1972年に乗用車の衝突安全性能要件を定めたFMVSS215という基準がアメリカで施行されました。この基準では時速5マイルで衝突したときに車体に主たる損傷が生じてはならない、とするものでした。5マイルといえば、駆け足ぐらいのスピードですから、衝突ともなればかなりの衝撃となります。特に作りが華奢(きゃしゃ)だった日本車は対抗に苦慮することになりました。登場した当初は、車両のデザインが5マイルバンパーの装着を想定をしていなかったため、車体から大きく出っ張るなど、デザインの上でも巨大なバンパーの存在感が半端なく、”デカバンパー” ”5マイルバンパー” に加え、そのルックスから”(いかりや)長介バンパー”と呼ばれることもあります。施行当初は急速にシェアを伸ばしていた”日本車いじめ”とウワサされましたが、慣性重量の大きいアメ車も適応は容易ではなく施行直後のモデルをみるとやはり結構ごついバンパーを装着しています。 しかし、これだけ巨大なバンパーを装着してもまだ基準をみたせず、このバンパーにはもうひとつ国内仕様にない機構をそなえています。そのまま直接ボディに固定するのではなく、衝突時の衝撃を吸収するショックアブソーバが組み込まれているのです。よく見ると巨大なだけでなく、ボディから不自然にせり出して装着されていることに気が付くかと思います。デザインの調和性も重量配分もあったものではないわけですが、そんな小さなボディにデカバンパーで武装して屈強なアメ車と渡り合った日本車の歴史を思うと、逆にとてもけな気で愛おしく感じられてきます。なお、アメ車も対応に苦しんだこともあっては1982年には衝突基準となる速度が5mphから2mphに引き下げられ、デカバンパーの時代は終息することになりました。 ■ ドアミラー 現在では日本車の国内仕様でもほとんどがドアミラーですが、昭和生産ぐらいまで、ほとんどの国産車はフェンダーミラーが主流でした。アメリカの基準では従来からドアミラー装着を義務づけていますが、義務付けているのは”運転席側の”ドアミラーのみで、助手席側は任意です。この基準にかかわらず、現在ではほとんどの新車は左右にドアミラーがついていますが、1970年代から1980年代前半くらいまではアメ車も日本車の輸出仕様も基本的には運転席側ドアミラーのみで助手席側はオプション設定でした。1970年前後のモデルではオプションどころかパーツの設定自身がないものもの少なくありません(DATSUN240Z、DATSUN510など)。当時の雑誌広告やカタログなどはみなドライバーサイドのミラーのみなのが確認できます。 もうひとつ、アメリカではミラーのレンズ形状についてNHTSAが定めた基準があり、ドライバー側のミラーは平面でなければならいことになっています。助手席側には規定がありませんが凸面(広角)鏡の場合には距離感を錯覚しないように「OBJECT IN MIRROR ARE CLOSER THAN THEY APPEAR(実際にはもっと近いよ)」という警告表示が義務付けられています。さすがは訴訟大国アメリカ、日本ではありえないような判決が判例として採用されることもあり、対策としてそこまで書くかという注意書きが多く存在します。これも現代的なアメリカらしさの表れているポイント。 ■ フロントグリル フロントターンシグナル(ウィンカー) デザイン これはDATSUNにおいてもっとも顕著になったデザイン傾向でしたが、5マイルバンパーによって、バンパーが巨大化すると見えにくくなったパーキングランプをフロントグリルに埋め込むというデザイン変更が北米仕向け仕様の定番となりました。また、1970年代後半からはランプ位置の変更だけでなく、グリルのデザインそのものも北米仕様専用のモノが使われるようになり、5マイルバンパーやターンシグナルの移動などと合わせて国内仕様とは大きく雰囲気の異なるフェイスリフトが施されていきます。 ■ モデルのネーミング・エンブレム・ブランド これもDATSUNの初期の販売戦略に顕著な特徴で、片山豊の慧眼によるところが大きいのではないかと思いますが、北米での販売では個別の車両のネーミングよりもDATSUNというブランドの浸透が重視されました。このため、フェアレディZはDATSUN240Z、ブルーバードはDATSUN510、サニーはDATSUN1200とリバッジされて、エンブレム類も車名に変えて”DATSUN”表記で統一されました。モデル名は無機的、記号的な数字表記で表現されました。この結果、DATSUNのブランドは広く浸透し、ある意味では日産よりも有名な国民的ブランドとなりました。片山が北米日産を退いて後、日産は北米でのブランドをNISSANに統一してみたり、かといえばインフィニティブランドを立ちあげたりしましたが、その結果は。。。 ■ まだまだある隠れキャラ 他にも、排ガス浄化装置(特に基準が厳しかったカリフォルニア向けは専用仕様だったりします)やワイパースイッチの位置、スピード、トリップメータのマイル表示、タイヤサイズ、バッテリ容量、シートベルト方式、ラジオ周波数、テールライトの反射板、こーしょんプレートなどなど、知れば知るほど細かな仕様の違いが見えてきます。メンテナンスをしながら、カタログやカーショウなどで見比べながら、そんな違いを発見していくのも北米仕様モデルの楽しみ方のひとつではないでしょうか。

アメ車が好きになったきっかけ 車は、時代と共に燃費や性能が良くなっています。 昔はほとんど乗っている方がいなかった軽自動車でも、燃費が良い・小回りが利くという理由で購入する方が増えています。 しかし最新の車よりもアメ車の方が好きで、古い年代のアメ車に乗っている方もいます。 高性能で低価格な国産車がたくさんある中で、アメ車の人気が根強いのは何故でしょうか。 アメ車に乗っている方や、アメ車にあこがれている方が、どのようなきっかけでその魅力に夢中になったのかを紹介していきたいと思います。 ■ 映画の影響 アメリカ映画のヒット作品には、激しいカーチェイスシーンや、カースタントのシーンが入っている作品がたくさんあります。 アメリカ映画のカーチェイスやカースタントのシーンや荒野を走り抜けるアメ車を観て影響され憧れて、アメ車が好きになりアメ車オーナーになった方も多いです。 それだけアメ車の外観というのは、多くの人を虜にしているのです。 映画は、人の感性や思想に強い影響を与えるものなので、アメ車に限らず映画がきかっけで好きになったモノがある方は多いと思います。 ■ アメ車のデザインと性能 アメ車最大の魅力といえば、迫力抜群の「デザイン」にあります。重要感のあるボディサイズや独創的なデザインが多くの方を惹きつけています。 また太い「トルク」が生み出すパワーにも魅力があることを見逃してはなりません。 大排気量が排出するパワーというのはアメ車の特徴です。低い回転数ながらも力強いエンジンは魅力の一つとなります。 ■ 知人や親類の影響で 親や近所に住んでいる方がアメ車を所有していたのがきっかけで、アメ車が好きになった方もいらっしゃいます。 身近な所にアメ車があると乗車する機会もありますし、ホイールなどの部品交換やカスタムしている様子を観察することもあり、アメ車が好きになるきっかけになることがあります。 ■ 試乗 車を買う時ほとんどの人が試乗をしますが、国産車を探していた人が、たまたまアメ車に試乗したのがきっかけでアメ車が好きになってしまうことがあるそうです。 実際にルックスの格好良さや試乗体験をして、スペックでは言い表せない独特の乗り味、存在感を目の当たりにすると、圧倒・魅了される人が絶えません。 下取り価格やカタログスペックの比較をすると決して有利とは言えませんが、性能や燃費や下取り価格だけが、車選びの条件ではないことに気づかせてくれる車がアメ車です。 それはちょうど人生が年収や地位の高低だけで比較することができないことと似ています。 アメ車には、実際に乗ってみないと分からない魅力が、このような形でありますので、アメ車に興味が湧いてきたばかりの人は、一度アメ車にぜひ試乗してみてください。 試乗で広さや乗り心地を体感すれば、どんどんアメ車が好きになってくると思います。 ■ 高性能で低燃費 アメ車といえば、燃費が良くないというイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、近年においては既存のアメ車の他にも、日本車の良い点である「維持費」や「走行性能」を取り入れたアメ車も販売されています。 そのためアメ車を選択する幅が増え、より多くのファン獲得に繋がっています。 維持が大変というネガティブイメージは、もはやアメ車には無いといっても良いでしょう。 ひょんなことからアメ車と出会って好きになる人も多いようです。 今はアメ車と無縁の生活をしている人でも、いつかアメ車に乗る機会があるかもしれません。 Kyusha.netでは、アメ車の輸入パーツ販売や情報収集のサポートなどを行っています。 アメ車に関する情報が欲しい方や、輸入パーツを探している方は、Kyusha.netをご利用ください。