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2014 Nostargic 2 Days


 

2014 Nostalg 2 Days @Pacifico Yokohama

Feb 22nd, 23rd, 2014

有名旧車ショップが勢ぞろい

2014年2月22日23日、横浜みなとみらいの大型屋内展示場パシフィコ・横浜で開催された旧車イベント、第6回 ノスタルジック 2デイズ

国内の有名旧車ショップが勢ぞろいするインドアイベントなので業界の動向を垣間見ることができました。通常のスワップミートやカーショウと比べると各ショップがリリースした最新パーツの展示会としての性格も強く、特に今年はL型関連、日産旧車関連で各ショップのノウハウを凝縮したプロダクトの展示、リリースが目立つ内容でした。

product_page_img_big1_zoom    OS技研からは同社が30年前に自社開発した伝説のL型用の24バルブDOHCヘッド TC24Bの改良版 TC24BZ を展示。フロントカバーを外して精巧なギアトレインを露出した4気筒バージョンも同時展示、クオリティおよび技術力の高さをアピールしていました。パーツアシストのブースでは奈良のチューニングショップSPARKにて開発中の同じくL28のシリンダーブロックにRBのDOHCヘッドをセットしたエンジンがハコスカに搭載され展示されました。

L型エンジンは製造から半世紀が過ぎようという古参エンジンながら、今だに各ショップが現在進行形で新たなパーツ開発や改善にしのぎを削る過熱ぶり現役ぶりを印象づける内容でした。

チューニングエンジンばかりでなく、ストックに忠実に質の高いレストレーションをほどこされた車両も多く、地味ながら技術力の高さを感じさせる車両も多数展示されていました。

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伝統美?

今回の展示車両の中でも、特に強烈な存在感をはなっていたのが水野ワークスのケンメリ。昭和街道レーサの美学ここに極まれりと。こうなるともう一種の様式美というか伝統美というか、そういう文化財的なくくりで見ていいような気がします。ケンメリもブタケツも価格が高騰してしまって、なかなかうかつにいじれるクルマではなくなって、ちょっと敷居が高くい、というか窮屈な空気も漂う中、すがすがしささえ感じました。

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